こんにちは♪
魅せるフォトビジネス専門家の須藤千枝子です。
今回は、女性のお客さまの心を掴んで集客する方法について解説いたしますね♪
まず「女性の心を掴んで集客をする」と言うと、たいていの方は準備をしてから集客をしようとします。
それでは遅いんですよね。
例えば、「新ドラマの番宣」を思い浮かべて下さい。
新ドラマが始まる時って、その前から予告を流したり雑誌やネットでも告知をし、出演俳優さんも様々なメディアに出て、時には面白いことを言って笑わせてくれたりもしますよね。
新ドラマが始まる前に、たくさんの方にドラマを知ってもらいながら、俳優さん自身の魅力も伝えてファンも作っているのです。
これと同じように、ビジネスでも集客の準備をする前に、商品やサービスの魅力を写真で伝えながら、あなた自身のファンも作っておくことが大切なのですよね。
女性が見て「欲しい!」と思ってもらうには?
うちの生徒さんでも、はじめは商品の売れ行きに悩んでいる方がいました。
でも、商品の魅力を写真で伝えこの仕組みを構築していくと予約が入り始めるように変化したのです。
今では3ヶ月待ちでなかなか予約の取れない大人気商品となっていますが、これもたくさんの方に商品の魅力を知ってもらい、ご自身のファンも作っていたからなのです。
つまり「女性の心を掴んで集客をする」には、商品の魅力を伝え、女性が見て「欲しい!」と思ってもらえるような状態を作っていく必要があるんですよね。
ではどうやったら、「女性の心を掴んで集客をする」ことができるのでしょうか。
女性の心を掴む秘訣は2つあります。
女性の心を掴む秘訣①女性に魅せる
女性に魅せる、=これは写真を魅力的に魅せることを指します。
インスタグラムは写真がメインのSNSです。
どれだけ商品やサービスが立派でも、あなたの専門知識がどれだけ高くても、投稿写真が素人のようなイマイチ写真では魅力が伝わりませんし、なかなかクリックもしてもらえないのです…。
例えば、おしゃれな料理教室の先生が生徒さんを呼んでホームパーティーをしたとしましょう。自慢の料理とおしゃれな盛り付けで大盛り上がり!
でも、せっかく素敵なホームパーティーでも投稿した写真がイマイチだったら、おいしさも伝わりませんよね。
先生ならではの自慢のおいしさや盛付けのお洒落さを、見ている方が体験できるような写真で臨場感を与え、女性に魅せていく事は教室運営でもとても大切です。
かと言って、無料写真サイトのものを使うのはNG!
これ、絶対ダメではないんですがインスタさんって賢いので
「あなたの写真はサイトのものですね」と分かってしまうのです。
だって、みんな使っていますから世界のInstagramなら、まぁわかりますよねぇ。
インスタグラムの特性にも着目していきましょう。
女性の心を掴む秘訣②ファン化
ファン化ってなんだろう?と思う方もいるでしょう。
ファン化をするためには、自己開示が大前提。
新ドラマの番宣で、俳優さんが誰か分からないとドラマの内容がどれだけ楽しそうでも、見ようとは思いませんよね。
逆に俳優さんのことがファンでなかったとしても、何度も番宣で見ていくうちにだんだんと親しみが湧いていく経験はありませんか?
「でも…私は自信もないし喋りも下手です、それでもファンになってもらえるんでしょうか?」
と、そんなお悩みを聞くこともよくあります。
ではファンになってもらうためには?
憧れ感情と共感
憧れられるようになると言っても、海外旅行に行ったりブランドバッグを持ってキラキラ女子を演出するとか、そういうことではありません。
この人みたいになりたいと憧れの感情を抱いてもらうことです♪
また、今はこうだけど昔は出来なくて悩んでいたこともあった、のように打ち明けることで共感を抱いてもらうこともできます。
打ち明けるのって苦手~という方も多いですが・・
わかりますよ^^
どうしても過去のできなかった自分って出しづらかったりしますよね。
ですが、だからこそ共感の感情が生まれるものだと私は思いますよ♪
そして憧れと共感ですが、インスタグラムでどう表現すると良いか?
3つあります。
❶自分を出す
自分のことを知ってもらうのに、自分の写真の投稿やストーリーズは一番の近道です。
➋自分の“今”している学びを出す
学びって、与えるポジティブイメージがとても強いんです。
例えば、今しているあなたの学び、読んでいる本や見ている動画、受講講座やレッスンなどを伝えることでお客さまや生徒さんにも自分の先生のサービスがもっと良くなる!とパワーを与えられ、喜ばれます。
憧れの人が、もっと良くなろうとしている!という感情が生まれますので学びを魅せることで憧れを抱いてもらえ共感も高まるのです。
❸自分の考えを書く
特に過去から今の自分の変化など、ストーリー性を出すことも大切なポイント!
例えば「〇〇に行きました」「がんばります!」と書くよりも、その時どう感じたのかを書くと良いです。
ポイントは「行動」より「感情」を書くようにすること。
特に女性への共感が高まりますよ。
感情を書くのが苦手と思う方は行動を書いた後に「それってどんな気持ち?」と問いかけてみてくださいね♪
例えば、「頑張ります」と書きたかったら「それってどんな気持ちで?」と自問自答します。
そうすると「昨日よりもいい自分でいてあなたに◯◯を届けたい」などと出てくるわけです♪
今は商品やサービスが良ければ売れる時代ではなく、同業他社に埋もれないためにも、女性に魅せて「この人から買いたい」と思ってもらえるよう発信していきましょう!